八村塁とは?日本代表復帰を電撃発表、その理由

八村塁とは?日本代表復帰を電撃発表、その理由 スポーツ

八村塁、日本代表への復帰を電撃表明

NBAで7月にクリッパーズへ移籍した八村塁が8月1日、東京都新宿区でのイベント「BLACK SAMURAI 2026 TOKYO TALKSHOW」に登壇し、日本代表への復帰を明言した。「日本代表に戻ろうと思って。日本であまりプレーしたことがないので、日本で本当のゲームをしたい。五輪がLAであるので、そこに向けて頑張りたい」と語ったという。

八村は唯一のNBA選手として出場した2024年のパリ五輪後、代表活動から遠ざかっていた経緯があり、今回の発言はサプライズとして受け止められている。

なぜ代表活動から離れていたのか

八村は2024年11月、当時の代表チームの状況について「プレーヤーファーストの精神が見られない」と私見を述べ、当時の監督の続投についても「残念」と発言していた。これを受け、日本バスケットボール協会は「非常に重く受け止めている」とし、選手とのコミュニケーション不足があったことを認め謝罪している。

当時の監督は今年2月に事実上の解任となり、後任の監督は八村について「最高の選手。世界で戦う上では彼の力が必要」と期待を寄せていた。八村自身もその後、単独インタビューなどで日の丸への思いを繰り返し語ってきた。

八村塁とはどんな選手か

八村塁は1998年生まれ、富山市出身の28歳。身長203センチ、体重104キロで、父はベナン出身、母は日本人という家庭に育った。明成高校(現・仙台大明成高校)時代には全国高校選抜大会3連覇に貢献し、米ゴンザガ大学に進学。2019年のNBAドラフトでは日本人選手として初めて1巡目(全体9位)で指名され、ウィザーズでプロキャリアをスタートさせた。

その後2023年にレイカーズへ移籍し、レブロン・ジェームズらとともにプレー。日本代表としては2021年東京五輪、2024年パリ五輪と2大会連続で出場している。

2028年LA五輪へ、悲願のメダル獲得なるか

2028年のロサンゼルス五輪でのメダル獲得を目指す日本男子バスケにとって、エースの復帰は大きな追い風になりそうだ。開催地が自身も慣れ親しんだアメリカであることも、今回の決断を後押ししたとみられる。

次世代育成にも積極的な八村

八村は今月6日から8日にかけて、名古屋のIGアリーナで高校世代を中心としたキャンプ「BLACK SAMURAI SUMMIT」を主催する予定だ。トップ選手としての活躍だけでなく、次世代の育成にも力を注ぐ姿勢がうかがえる。

元記事はこちら:八村塁、「日本代表に戻ろうと思って」“日の丸復帰”サプライズ明言(中日スポーツ)

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