トランプ氏がW杯決勝観戦へ FIFAレセプションにも出席

トランプ氏がW杯決勝観戦へ FIFAレセプションにも出席 スポーツ

米ホワイトハウスのレビット報道官は7月16日、トランプ大統領が19日にニューヨーク近郊で開催されるサッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の決勝を観戦すると発表した。

レビット報道官は記者団に対し、「トランプ大統領が観戦を楽しみにしていると聞いている」とコメントしている。

「史上最多の視聴者」との位置づけ

レビット報道官はさらに、「トランプ大統領の観戦は、米史上最多の視聴者を集め、最も安全かつ最も成功したW杯の締めくくりとなる」と語った。

今大会は北中米3カ国(米国・カナダ・メキシコ)による共催という初の形式で開催されており、開催国の一つである米国の現職大統領が決勝観戦に訪れることは、大会全体を象徴する出来事として位置づけられているとみられる。

FIFAレセプションにも出席予定

トランプ大統領は、ニューヨーク市のトランプタワーで7月17日に開催される国際サッカー連盟(FIFA)のレセプションにも出席する予定だという。

自身の名を冠したビルでの開催という点も注目されており、大統領とFIFAとの関係の近さがうかがえる一幕とも言える。トランプ氏は就任以来、FIFAのインファンティノ会長と度々親交を深めてきたことが報じられており、今回の一連の出席もその延長線上にあるとみられる。

決勝の対戦カード

今大会の決勝は、準決勝でイングランドを劇的な逆転で下したアルゼンチンと、同じく準決勝を勝ち上がったスペインの間で争われる見通しとなっている。

連覇を目指すアルゼンチンと、優勝候補の一角として大会を通じて安定した強さを見せてきたスペイン。両国のファンにとっても、この一戦に大統領が姿を見せることは大会の注目度をさらに高める材料になりそうだ。

過去の大統領のスポーツ観戦

米国の現職大統領がスーパーボウルやワールドシリーズなど国内の主要スポーツイベントを観戦することはこれまでも度々あったが、サッカーのW杯決勝を観戦するというのは、米国での開催という特殊な事情があってこそ実現した機会と言える。

今大会が米国にとって自国開催という特別な意味を持つ大会であることも、今回の観戦決定の背景にあるとみられる。

今後の注目点

大統領の警護態勢や会場周辺の交通規制など、決勝当日の運営面にも影響が及ぶ可能性がある。

大会の締めくくりとなる一戦が、スポーツと政治の話題が交錯する形でどのように報じられるか、19日の決勝当日まで関心が続きそうだ。

自国開催という特別な意味

米国にとって今回のW杯は、単独開催ではないとはいえ自国での開催という大きな意味を持つ大会だった。

大統領自らが決勝の舞台に足を運ぶことは、大会の成功をアピールする狙いもあるとみられる。米国内でのサッカー人気の底上げにもつながるかどうか、今後の反響にも注目したい。

これまでの大統領とサッカーの関わり

米国では長らく、サッカーは野球やアメリカンフットボールに比べて人気で後れを取ってきた競技とされてきた。

今大会の自国開催を機に、若年層を中心にサッカー人気が高まっているとの指摘もあり、大統領の観戦がこうした流れをさらに後押しする効果を持つかどうかにも関心が集まっている。決勝の結果とあわせて、大会後の反響にも注目したい。歴史的な大会の締めくくりとして、当日の会場がどのような雰囲気に包まれるかにも関心が寄せられている。決勝を制するのがアルゼンチンかスペインか、大統領の目の前で繰り広げられる一戦の行方にも注目が集まる。北中米3カ国大会という新形式の初回大会が、どのような形で幕を閉じるのか最後まで目が離せない。

元記事はこちら: トランプ氏、W杯決勝観戦へ(Yahoo!ニュース)

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