ローラの現在は?新潟で農業、本名「佐藤えり」公表まで

ローラの現在は?新潟で農業、本名「佐藤えり」公表まで エンタメ

モデル・タレントのローラ(36)が8月13日、自身のインスタグラムに花をいける様子を投稿し、話題になった。かつて「バラエティ女王」と呼ばれた彼女だが、近年はテレビ出演が大きく減り、活動の様子が分かりにくくなっている人も多いのではないだろうか。

「ローラは今、何をしているのか」を検索する人が増えている。この記事では、直近の投稿の内容とあわせて、ローラの現在の活動拠点や近況を紹介する。元記事はこちら

「バラエティ女王」と呼ばれた時代

2010年頃、独特の“タメ口”キャラクターで一世を風靡したローラ。当時は年間200本以上のテレビ番組に出演し、「バラエティ女王」の異名で親しまれていた。誰もが知る存在として、日本のバラエティ番組を象徴する顔の一人だった。

その後、活動の拠点を海外に移したことで、テレビで見かける機会は徐々に減っていった。現在のメディア露出は自身のSNSでの発信が中心となっている。

モデルとしてのデビューから活躍まで

ローラは群馬県出身で、ファッション雑誌の専属モデルとしてデビューし、そこからバラエティ番組への出演を重ねてモデル・タレントとして活躍の幅を広げていった。持ち前の明るいキャラクターと独特の話し方が幅広い世代に浸透し、CMやバラエティ番組に引っ張りだこの存在となった。

2010年代半ば以降は活動の軸を海外に移し、ロサンゼルスを拠点にモデルやインフルエンサーとしての発信を続けてきた。国内外で異なるキャリアを築いてきた点も、ローラというタレントの特徴の一つだ。

環境問題への関心とサステナビリティ活動

ローラは以前から動物愛護や環境保護への関心を公言しており、ベジタリアンとしての食生活や、プラスチック削減の取り組みなどをたびたび発信してきた。ロサンゼルスで手がけたブランドも、そうした価値観の延長線上にある取り組みだった。

新潟での農業への挑戦も、こうした環境への関心が「消費する側」から「作る側」へと軸足を移した結果とも受け取れる。ファッション業界の第一線からあえて距離を置き、生産の現場に身を置くという選択は、多くのファンにとって意外性のあるニュースだった。

ローラの現在の拠点は新潟

ローラは長年、活動拠点をアメリカ・ロサンゼルスに置いていたが、現在の生活の中心は日本、それも新潟県の山あいの地域にある。約10年間過ごしたロサンゼルスを離れ、自身のルーツである新潟で新たな生活を始めている。

山あいでの暮らしぶりはSNSを通じてたびたび発信されており、都会的なイメージが強かった以前とは対照的な姿が、多くのファンの関心を集めている。

ロサンゼルスと新潟の山あいという、対照的な二つの土地での暮らしを経験してきたことは、ローラのライフスタイルの発信に厚みを持たせる要素にもなっている。

本名「佐藤えり」を公表

ローラは2025年3月、自身のインスタグラムで本名が「佐藤えり」であることを公表した。あわせて、ルーツである新潟県で農業に取り組んでいく考えを明かしている。

芸能活動における「ローラ」というブランドと、地に足のついた暮らしを送る「佐藤えり」という個人としての姿を、あえて両方発信していく姿勢がうかがえる。本名公表というインパクトのある形での発信は、多くのメディアでも取り上げられた。

なぜ農業を始めたのか

ローラが農業に取り組む背景には、環境や食への関心の高まりがあるとみられる。ロサンゼルスで手がけていたブランドも「地球に優しく、自分にも優しくあること」を理念に掲げたサステナブルなファッションブランドだった。

新潟の「おおしま農縁」で農業を学びながら、土に触れる暮らしそのものを実践している姿は、以前のテレビでのイメージとは異なる、新しい一面として受け止められている。

ロサンゼルスのブランド「StudioR330」終了

ローラは2026年6月、自身が手がけてきたブランド「StudioR330」を同年7月末で終了することを発表した。ロサンゼルスで長年育ててきたブランドの幕引きは、多くのファンにとって驚きのニュースとなった。

ブランド終了とほぼ時を同じくして活動拠点を日本に移したことから、ローラ自身の生き方そのものが大きな転換点を迎えていることがうかがえる。

農作業ファッションを巡る度々の話題

ローラは新潟での農業の様子をたびたびSNSで発信しているが、その服装が話題になることも少なくない。太ももが見えるショートパンツに裸足で田植えをする姿や、タンクトップとレギンス姿で鎌を持つ様子などが投稿され、「危ない」「たんぼ仕事に見えない」といった指摘が上がったこともある。

一方で、こうした発信をきっかけに農業そのものへの関心が高まったという声も出ており、賛否を含めて話題性のある発信が続いている。

新しいブランドを準備中

ロサンゼルスでのブランドを終えた後、ローラは日本の自然や伝統、職人の技、和の美しさを中心に据えた新しいブランドの準備を進めているという。サステナブルという軸を保ちながら、拠点を日本に移したことで表現の方向性も変化しつつあるようだ。

海外仕込みの視点と、日本古来の技術や美意識を掛け合わせる試みは、これまでのローラのキャリアの延長線上にありながらも、新しい挑戦といえそうだ。

ファンやネット上での反応

今回の花いけの投稿については、服装を巡って「品がない」といった否定的な声が一部で上がった一方、ローラの発信全般に対しては、生き方の変化そのものを応援する声も根強い。テレビの第一線から距離を置いてもなお注目を集め続けている点は、彼女の発信力の高さを物語っている。

SNS上のコメント欄では、ファッションへの賛否とは別に「自分らしく生きていていいな」「新潟での暮らしが気になる」といった声も見られ、単純な批判だけにとどまらない多様な反応が広がっている。

芸能活動と暮らしの両立

本名を公表し、拠点を移し、ブランドを終えて新しいブランドを準備する。この数年のローラの動きを振り返ると、芸能活動そのものをやめたわけではなく、自分の暮らし方に合わせて発信の形を変えてきたことが見えてくる。

テレビ出演の本数だけでは測れない形で、SNSを軸にした新しいタレント像を模索している点は、同世代の芸能人の中でも独自の路線といえそうだ。

ローラの今後の活動に注目

テレビ出演こそ減ったものの、ローラは農業や新ブランドの準備など、着実に新しい活動の軸を広げている。かつての「バラエティ女王」のイメージとは異なる姿を、これからも発信し続けていくとみられる。

本名を公表し、拠点も生き方も大きく変えた今のローラが、今後どんな形で新しいブランドや活動を世に送り出していくのか、注目が集まりそうだ。

華やかなバラエティ番組の世界から、土に触れる暮らしへ。その振れ幅の大きさこそが、多くの人がローラの「今」を気にかける理由なのかもしれない。次にどんな発信が飛び出すのか、SNSからしばらく目が離せない。

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