リュウジ氏が謝罪 「名古屋発言」の経緯とは

リュウジ氏が謝罪 「名古屋発言」の経緯とは エンタメ

料理研究家のリュウジさんが7月11日夜、Xで謝罪文を掲載した。

きっかけは、10日に投稿した名古屋グルメに関する発言だった。

発端は大阪グルメ絶賛の投稿

リュウジさんは10日、「大阪の仕事は飯が安くて旨いから忙しくても無理矢理ねじこんででも受けてる」「味もコスパもヤバい」と大阪グルメを絶賛する投稿をした。

これに対し、あるユーザーが「名古屋はどうですか?」と尋ねたところ、リュウジさんは「名古屋はマジで美味しい店ないです東京よりないです」「名古屋の人に旨いもん聞くとチェーン店勧めてくるから食に興味ない人多そう」と返信した。

炎上と名古屋グルメの紹介ラッシュ

この発言に対し、名古屋グルメを多数紹介するリプライが相次いだ。

リュウジさん自身も「めちゃくちゃ炎上してます」と投稿し、「怒り狂った名古屋の人が名古屋の名店教えてくれてる」「必ず行きます」「8月末に新幹線とりました」などと応じていた。

謝罪文の中身

11日夜の謝罪投稿でリュウジさんは、「私の物言いが非常に悪く、誤解させてしまいました」とつづった。

「名古屋のチェーン店はどこも美味しく、レシピを再現させていただくほど美味しいお店揃いだと思ってます」としたうえで、「折角名古屋に来たのであれば名古屋でしか食べられないチェーン以外のお店を体験したかった」という本来の意図を説明している。

「私の探し方が悪く、チェーン店以外は個人的に刺さるお店が少なかっただけのことを主語を大きくしあたかも名古屋の食文化全てが美味しくないかのように誤解させてしまった」として謝罪し、「どうかこの無知で愚かな料理研究家に名古屋の地を踏むことをお許しください」と結んでいる。

地方グルメを巡るSNS炎上の構図

特定の地域の食文化について、著名人が軽々しい発言をして炎上するケースは、これまでも度々見られてきた。

今回のケースでは、批判が単なる非難にとどまらず、地元の人たちが実際のおすすめ店を紹介するという建設的な流れに発展した点が特徴的だ。結果として、リュウジさんの8月の名古屋訪問という具体的な着地点も生まれている。

リュウジ氏とはどんな人物か

リュウジさんは、簡単で再現性の高いレシピをSNSで発信する料理研究家として知られる。

YouTubeやXでのフォロワー数は非常に多く、家庭料理のレシピ紹介から食に関する率直な発言まで、幅広い発信で人気を集めてきた。今回のような率直すぎる発言が炎上を招く一方、その影響力の大きさを改めて示す結果にもなった。

今後への注目

リュウジさんが実際に名古屋を訪れ、どのような店を巡り、どんな感想を発信するのかに関心が集まっている。

フォロワー数の多い発信者の一言が、地域経済や店舗の話題性にまで影響を与える時代だからこそ、発言の重みが改めて意識される出来事になったといえそうだ。今回のような騒動が、かえって名古屋グルメの魅力を再発見させるきっかけになったとも言えるかもしれない。

SNS上での一言が地域への注目を集め、結果的に地元の飲食店にとってプラスに働く可能性もある点は、炎上騒動の意外な副産物と言えそうだ。

発信力のある人物ほど、軽い気持ちの一言が予想以上に大きな反応を呼ぶことを、今回の一件は改めて示したといえる。今後も同様のやり取りが繰り返されるのか、SNSでの発信のあり方を考えさせる出来事だった。謝罪文の丁寧さもあってか、大きな反発は落ち着きつつあるようで、今後の名古屋訪問の様子が発信されるのを待つ声も多い。

誠実な対応が信頼回復につながるかどうかも、今回の一件のもう一つの見どころといえる。

元記事はこちら: リュウジ氏が謝罪文掲載(Yahoo!ニュース)

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