お笑いコンビ「かけおち」の青木マッチョが8月26日、自身のXを更新し、8月30日をもってコンビが解散することを発表した。相方の赤木細マッチョは9月末で吉本興業を退所し、芸人を辞めることも明らかにした。
青木マッチョは2025年のブレイク芸人ランキングで1位に輝くなど注目を集めていただけに、今回の解散報告は大きな反響を呼んでいる。この記事ではコンビの歩みと今後の活動について整理する。元記事はこちら。
解散発表の内容
青木マッチョはXで「2026年8月30日をもちまして、自分が属するコンビ「かけおち」が解散することになりました」と報告。「相方である赤木細マッチョは9月末で芸人を辞めてしまいます」と伝えた。
解散の経緯については「1年ほど前にも辞めたいと相談を受けており、それは止めて今日まで続けてもらいましたが、最終的にこのような形になってしまいました」と説明。「NSCから今までの6年弱、いろいろなことがありましたが、一緒に活動してくれた細マッチョには感謝です」と相方への感謝をつづった。
赤木細マッチョからの報告
赤木細マッチョも同日、自身のインスタグラムを更新した。「8月30日のクリスタルジムでの『かけおちトークTHE FINAL』を最後にかけおちは解散することになりました。また、私は9月末で吉本興業を退所し芸人を辞める事を決断致しました」と報告している。
「養成所時代から今までずっと一緒に活動してくれたマッチョには感謝しかありません」と相方への思いをつづり、「5年間お笑い芸人をやらせて頂きましたが、あっという間で濃密な時間を過ごせてめちゃくちゃ楽しかったです」と芸人生活を振り返った。
かけおちの結成からこれまでの歩み
かけおちは2022年4月、東京NSC27期の同期である青木マッチョ、赤木細マッチョ、鈴木ロン毛の3人によってトリオとして結成された。その後、2024年10月末をもって鈴木ロン毛が脱退し、以降は2人組のコンビとして活動を続けてきた。
コンビ結成からわずか数年で、青木マッチョは大きなブレイクを果たすことになる。
青木マッチョのブレイクの経緯
青木マッチョは2024年、ピンでTBS系『ラヴィット!』に出演したことをきっかけに知名度を大きく伸ばした。バラエティ番組への出演にとどまらず、人気ゲームアプリのCM出演や、映画『ババンババンバンバンパイア』への出演など、活動の幅を広げていった。
こうした活躍が評価され、オリコンニュースが発表した『2025年ブレイク芸人ランキング』では堂々の1位を獲得。お笑い芸人としてだけでなく、幅広いジャンルで存在感を示す存在へと成長した。
なぜコンビ解散という道を選んだのか
青木マッチョが投稿の中で明かしたように、赤木細マッチョからは1年ほど前にも芸人を辞めたいという相談があったという。それを一度は思いとどまらせ、コンビとして活動を続けてきた経緯がある。
最終的に赤木が芸人を辞める決断に至った具体的な理由は明らかにされていないが、5年間の芸人生活を振り返る言葉からは、悔いのない形で区切りをつけたいという思いがうかがえる。
今後の青木マッチョの活動
青木マッチョは投稿の中で「自分の今後の活動について、どのような形になるのかはまだ決まっていませんが、応援してくださると幸いです」と述べており、今後はピン芸人として活動を続けていくとみられる。
すでにテレビ出演や映画出演などでピンでの実績を積んでいることから、コンビ解散後も活動のペースが大きく落ちることは考えにくく、引き続きさまざまな媒体での活躍が期待される。
相方を送り出す言葉に見える関係性
赤木細マッチョは投稿の最後を「テイヤー!!!」というかけおちの持ちネタで締めくくっており、最後まで芸人らしいユーモアを忘れない姿勢が印象的だった。
青木マッチョへの感謝をつづった文面からは、単なる相方という関係を超えた、養成所時代からの深い信頼関係がうかがえる内容になっている。
コンビ名「かけおち」の由来
「かけおち」というコンビ名は、その響きの面白さもあってファンの間で親しまれてきた。3人組のトリオ時代から使われてきた名前で、鈴木ロン毛の脱退後もコンビ名はそのまま引き継がれ、活動が続けられてきた。
今回の解散にともない、この「かけおち」という名前で活動する姿を見られるのも、8月30日のファイナル公演が最後となる。長年このコンビ名を追いかけてきたファンにとっては、感慨深い節目になりそうだ。
近年相次ぐ若手コンビの解散・脱退
お笑い界では近年、結成から数年で活動形態を変えるコンビやトリオが少なくない。メンバーの一人が個人での活動機会を増やす中で、グループとしての活動を続けるかどうかの判断を迫られるケースは、かけおちに限った話ではない。
特に、片方のメンバーが先にブレイクを果たした場合、もう一方のメンバーとの間で活動の方向性や熱量に差が生まれやすいという構造的な難しさも指摘されている。今回のケースも、こうしたお笑い界全体の傾向と無縁ではないとみられる。
読者の間で気になっている今後の展開
今回の解散を受けて、赤木細マッチョが芸人引退後にどのような道に進むのかにも関心が集まっている。9月末の退所までの間、かけおちとしての最後の活動がどのように行われるのかも注目されるポイントだ。
一方の青木マッチョについては、ブレイクの勢いをそのままに、ピン芸人としてさらに活動の幅を広げていくのか、今後の動向が注視される。
今回の一連の投稿には、ファンや同業の芸人からも多くの反応が寄せられている。長年コンビとして歩んできた2人の門出を惜しみつつも、それぞれの新たな一歩を応援する声が広がっている。


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